「新宮熊野神社 長床」
- 〈喜多方店〉
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秋といえば長床!大イチョウ!
と言っても過言ではないほど、喜多方市民にはとても馴染み深い「新宮熊野神社」
ラーメンだけじゃない!喜多方市の魅力を発信していきます🍜🍶⛩
喜多方店からは長床まで車で13分(6.8Km)
新宮熊野神社に到着し、まず目に入ってくるのが一の鳥居と大しめ縄です。
木造の鳥居に太さ40cm、全長15mの縄を3本から合わせて作る、重さ1トン以上もある大しめ縄。
8年に1度掛け替えがあり、氏子たちにより長床で2日間かけて行われるそうです。
1000年前に源頼義・義家によって創建された熊野神社。
国の重要文化財に指定されている「長床」は、平安末期に建立されたとも言われる歴史ある建物です。
44本の太い柱が等間隔に5列並び、周りには壁も扉もない吹き抜けの構造となっています。
併設されている熊野神社宝物殿には銅鉢をはじめ、多くの国、県指定文化財が保存されており、拝観することが可能です。
樹齢800年とも言われる「大イチョウ」は、高さ30m、根本周り8.1mです。喜多方市天然記念物に指定されています。
大イチョウが四季折々に長床を彩る光景はとても見事ですが、黄色く色付くこの見頃の時期だけライトアップが行われ、暗闇に浮かび上がるその姿は、日中とは違った幻想的な雰囲気を醸し出します。
まさに今!紅葉の季節には大イチョウの落葉で、長床の前が一面黄金色の絨毯になるのも見どころの一つです。
そしてこの長床には「七不思議」の言い伝えがあるそうなのでご紹介します(*’▽’)
一.三社の屋根には鳥がとまらない。
二.長床には鳥が巣をかけない。
三.長床の中には蚊が入らない。
四.長床の最北の隅に板が敷かれない。
五.栗の一年生に実をつける。
六.熊が来て神前に詣でる。
4つ目の最北の隅の床板…ぜひ熊野神社拝観の際にはチェックしてみて下さいね🤭ホントカナ?
喜多方店の余談(^^)/
御朱印集めが趣味の店長に「熊野神社の御朱印持ってたりしますか?」なんて何気なく聞いてみたら…👂✋
さすが店長!拝借してパシャリ📸いただきました✨
店長、次回は「天狗を描いたアートな御朱印」を求めて旅にでるそうです(笑)
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新宮熊野神社
住所
〒966-0923
喜多方市慶徳町新宮字熊野2258
料金
大人300円
高校生200円
中学生以下無料
拝観時間
8:30~17:00
案内
例年の桜の見頃4月下旬
例年の紅葉の見頃11月中旬~下旬
ライトアップ
2021年11月15日~11月22日
17:30~19:30(拝観料無料)