「小原酒造」
- 〈喜多方店〉
- 地域情報
本日は「小原酒造」さんをご紹介します(^^)/
ダイハツ喜多方店から350ｍ
クルマで２分🚗徒歩５分👣です！
喜多方市は言わずと知れた“蔵の街”
蔵が建ち並ぶ風景のシンボル的存在でもある老舗酒造「酒蔵くらしっく 小原酒造」は、モーツァルトを聴かせてお酒を造る日本初の音楽酒の酒蔵として知られています🍶🎼
酒蔵に向かう通路には歴代の杉玉が沢山飾られており、年によっても大きさや形が違っているのも楽しいポイント！
杉玉の由来や意味も教えていただきました(*^^)v
今回は専務の小原富美子さんが酒蔵の見学と説明をしてくださいました🎤
まずは酒蔵に入ってすぐの窯場で、わかりやすいお酒の造り方の説明から、仕込み蔵などの見学をしました📸
水は全て地下水で飯豊山の湧き水を使用して日本酒がつくられているそうです🌲
こちらのレンガ造りの一室は麹室だそうで、火事の延焼を防ぐためにレンガが採用されたんですって(/・ω・)/
歴史を感じる素敵な一角でした
仕込み蔵では天井にスピーカーが設置させており、ここから実際に「モーツァルト」が流されているそうです🎹🎶
モーツァルトを聴かせたお酒の銘柄は“蔵のまち”の蔵に粋をあわせて「蔵粋」と書き“くらしっく”と読みます！
～ここで蔵粋のQ＆Aをいただきましたのでご紹介～
Q1.どうしてもろみに音楽を聴かせるとお酒がおいしくなるんですか？
A1.それは、音楽が、酵母に対する増殖を促す信号となり、酵母の増殖速度が増すため発酵が活発になるからです。
Q2.どうして味がまろやかになるんですか？
A2.それは、音楽のマスキング効果により酵母の死滅率が低下するため雑味が少なくなるからです。
Q3．どうしてモーツァルトがよいのですか？
A3．演歌やジャズ、などいろんなジャンルの音楽を聴かせて実験を繰り返した結果、クラシック音楽の中でもモーツァルトを聴いたお酒が一段とおいしくなったからです。
仕込み期間は11～2月だそうで、現在は仕込みが終わって静かな空間で貴重な体験をさせていただくことができました🙌
蔵座敷を利用したショップでは多彩な商品の販売や、利き酒も行っています😋🍶
もちろん飲酒運転はダメ！ですが、酒蔵見学も無料で可能で、歴史ある建物や製法、試飲もできる「小原酒造」さん
点検の待ち時間や、ご来店の際にはぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか？
様々なお酒がその場で購入もできますのでご自宅での晩酌用に、おみやげ用にオススメです❣
駐車場は道路向かいです！
本日のお供は「トール」でした！
小原酒造さん、この度はお忙しい中、貴重な場所への見学・説明、撮影にご協力をしていただきまして誠にありがとうございました。
🌼🌼店舗情報🌼🌼
酒蔵くらしっく 小原酒造(株)
住所
喜多方市字南町2846
TEL
0241-22-0074
営業時間
9：00～17：00
駐車場台数
大型１台 普通乗用車７台
酒蔵見学
可能（無料） ５名以上予約
10：00～15：00
ホームページ・通販
http://www.oharashuzo.co.jp/
